「洗う」というシンプルなことで、
「足の裏の悩み」を解消できないか?
フットメジはこの想いから始まりました。
2010年に発売したフットメジですが、当時のフットケア商品と言えば、軽石や消臭スプレー、保湿クリームなど。色々なアイテムはあるけど、足の悩みを解決できていない方が多く、他にも方法があるのでは?と考えました。
悩みの原因を調べて行くと、しっかり洗えていないことや、手間がかかるためケアをしないということが見えてきました。そこで素足そのものをケアする「足用の石けん」というアイデアが生まれました。
足に意識を持ってもらい、足用石けんで毎日足を洗うことで、汚れと不要な角質、雑菌を落とす。普段の生活に取り入れやすく、悩みを解決していくような商品づくりへのチャレンジが始まりました。
まずはベースとなるオリジナルの石けん素地づくり。石けん素地は石けん会社で配合が決まっており、変更できない事が多かったのですが、「ニオイの原因の汚れ・ガサガサ・溜まった角質をしっかり落とせること」「潤いまで取り過ぎず、洗ったあとの皮膚を柔らかい状態に」「泡立ちよく、流した後のサッパリ感」を叶える石けんを作りたい!という想いからフットメジはオリジナルの素地開発を目指しました。
10以上の工場に断られ「どちらも求めることは諦めるしかないのか…」と思っていた頃、現在のパートナーとご縁があり試作品づくりをスタート。
「洗い上がりは?」「うるおいは?」と何度もテストをくり返して、自分たちが思い描いていた石けん素地を生み出すことに成功しました。
肌に優しく洗浄力もある固形石けんに「大きさの異なる3種類のスクラブ」と「足裏の肌をすこやかに保つハーブ」を配合したことに加え、石けんの泡立てと適度な刺激で不要な角質を落としやすくする「直洗いネット」を開発。石けんの保管を兼ねたフック付きにすることで、石けん置きがないご家庭でも気軽にお求めやすく、習慣化しやすい手軽さも追及しました。
こうして、自分たちの思い描いた理想の足ケア、創意工夫をぎゅっと詰めこんだ「足用の石けん」“かんたん足ケア”のフットメジは誕生しました。
昔のパッケージは、足型ロゴやハーブ柄がなく、シンプルなデザインでした。
香りも楽しんでもらいたいという想いから新しい香りが誕生しました。
香りを選ぶ楽しさも感じてほしい!
「フローラルピーチの香り」とは違ってフレッシュな香りの足用石けんが誕生しました。
様々な種類のハーブを使っていることを伝えたく、パッケージデザインを変更。
期間限定で「炭酸レモンの香り」、「クールミントの香り」が登場しました。
特にニオイが気になる方へ薬用炭配合の「爽快ミントの香り」が誕生しました。
※1 肌コンディショニング成分
期間限定で、シュワっと爽やかな「炭酸ピンクグレープフルーツの香り」が登場&再販希望のお声をいただき「炭酸レモンの香り」が再登場しました。
「ミョウバン」「カキタニン」3倍配合で足脂をしっかり洗浄できる足用石けんが誕生しました。
特にかかとのガサガサが気になる方へ向けて、新しい薬用石けんが誕生しました。
※2 グリコール酸(角質柔軟化成分)
フレッシュハーブの香りも薬用成分を追加し、フットメジ=薬用足石けんという位置付けを目指しました。